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10月最初の日曜日…社会福祉法人愛の泉 愛泉里親支援センター主催の「やさしさのリレー~里親を知る一日~」というイベントに施設長と若手職員が参加させていただきました。
実は、本イベントを知るきっかけが、イベントの中で「書道パフォーマンス」が予定されておりまして、書道部の顧問をやられている先生から本イベントを教えていただいたことがきっかけとなったわけですが、その書道部の顧問の先生…実は、7年前に平野の里のインターンシップでご縁を頂き、そこからの繋がりで、道は違えど都度都度、近況をメッセージでお知らせくださったり、やり取りをしている中で、今回、社会福祉法人のイベントにコラボで参画されることを教えて下さり、久々の再会が叶うということで、イベントにお邪魔させていただきました。
ただ、きっかけは書道パフォーマンスでしたが、まさに「里親を知る一日」となる内容で、映画上映や特別講演会など、本当に貴重なお話ができて大変勉強になりました。
こども家庭庁では、毎年10月を「里親月間」と位置づけ、里親制度に対する理解を進めるための集中的な広報啓発を実施しているとのことですが、特に特別講演にて、明治学院大学社会学部准教授の三輪清子さんのお話や、こうのとりのゆりかご当事者、一般社団法人子ども大学くまもと理事長の宮津航一さんのお話は、より「里親を知る」ということにとどまらず、社会的養護という部分で現状や一人ひとりができることについて考えさせられるお話となりました。
普段は障害者支援をフィールドにしている私たちですが、地域福祉という視点で社会福祉法人の職員として様々な福祉課題を知ること、学ぶこと、感じること…本当に良い機会、貴重な機会に恵まれました。
また、今回のきっかけを下さった7年前に平野の里のインターンシップでご縁を頂いた学生さんも、7年が経過して、いまや書道部顧問の先生としてご活躍されていて、先生としてご活躍されていることは承知しておりましたが、なかなか、インターンシップがご縁でこうして繋がりが切れずに、再会できたというものは、人事部長視点でかなり感慨深いもので、本当に嬉しい再会でした。
7年前のちょうど今頃(秋口)にインターンシップにエントリーしてくださり、他施設のお祭りに利用者さんと共に行くという破天荒なインターンシッププログラムでしたが、当時のことをよく覚えていてくださって、卒業後も平野の里のInstagram等をチェックしてくださり、応援してくださっていて、本当にありがたいですし、嬉しいことです。
平野の里は採用のための採用活動をするだけでなく、「私たちのことを知っていただく」ということでインターンシップも実習も就活も…そんなスタンスで取り組んできておりますので、就職するしないで縁が切れたりはせず、つながりが続くということが特徴なのかもしれません。しかし、DMでのやり取りはあっても、実際に再会できるかというとなかなかかなうものではありませんが、それが叶ったんですよね。
彼女が学生時代、卒業の際に「インターンシップでお世話になった御礼」として私たちが大切にしている「理念」の書を贈って下さり、飾らせていただいておりますが、併せて、データとして読み込んで説明会などのスライドでフル活用させていただいており、これまでも余談で彼女のお話をさせていただいておりましたが、本日一緒にイベントに参加した若手職員さんも「お話に出ていたあの人に会えるとは…」と、そんな話をしておりました。
今回のイベントに参画することで、私たちも参加させていただくきっかけができて、また、大変貴重な啓発機会となったことも、感動の再会も…本当に素敵な時間となりました。
次は是非、平野の里と書道部コラボを実現しましょう(^^)/素敵なパフォーマンス感動しました。
ちょっとですが、続きの写真をどうぞご覧ください↓↓↓
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