SW実習…地域生活の一端を体感する‼

支援員ブログ頑張って更新中…
2月も終盤にきて連続ブログ更新ということで、元気な様子をお届けしたいと思います。
今日はいよいよ2月最後、昨朝、実習受入れピーク…というタイトルのブログをご紹介いたしましたが、ソーシャルワーク実習の実習担当者より素敵な活動のレポートが届きましたのでご紹介したいと思います。
ソーシャルワーク実習も後半に入り、地域で生活をする障がいのある方が、どこで、どのような暮らしをしているのかを知ること、実際関わってみる、職員の支援の状況などを目的に、グループホームにお邪魔させていただきました。
ただ様子を見るだけはなく、利用者さんとの共同作業を通じて、学びを深めてもらいたいというねらいがあり、余暇活動として、おやつ作りをしてきました。
その日の利用者さんのおやつですので、「今度、実習生が見学に来てもよいか?」「余暇活動として、みんなでおやつ作りをしてみたいのだけれども、どうですか?」「作ってみたいおやつはありますか?」と、本人たちの意向を確認しながら準備をしてきました。
「前々からクレープを作ってみたいと思ってた!」と、嬉しそうに答えてもらい、実現に至っています。
生地づくりとトッピング班に分かれ、生地焼きは一人ずつ体験。「うまくできるかな?」と期待と不安を口にしていましたが、みなさん上手に焼けていました。
トッピングは職員が見本を作り、それを参考にしながら完成。
クレープづくりを通し、「卵を割ってボールに入れる」「包丁を使っていちごやバナナを切る」「おたまで生地をすくい」「こぼさずにフライパンに流し入れ薄く広げる」「フライ返しで生地をひっくり返す」といった様々な工程を、ほぼ本人たちで進めている様子が見られ、自立と必要な支援は何かを考える機会となりました。
また、実習生と利用者さん共通した興味・関心ごとから、推しが一緒で盛り上がり、お互いによい時間が過ごせたのではないでしょうか。
グループホームの皆さま、休日に大勢でお邪魔しましてありがとうございました。そして、続きの写真をどうぞご覧くださいませ↓↓↓

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コメント: 1
  • #1

    みんな (木曜日, 29 2月 2024 08:53)

    楽しい時間ですね�

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