3週間ぶりのOFF-JT 新任職員研修

支援員ブログ頑張って更新中…3連続更新で失礼します。昨日、実に3週間ぶりにOFF-JTの形で新任職員研修を実施いたしましたので、そちらの様子もお伝えしましょう。

基本的に新任職員研修は「みんなが集まるきっかけづくり」だと考えておりますので、これまでシフト制の中でペア担当と共に業務を遂行してきた中での戸惑いや不安・良かったことなどを同期同士でシェアし、「私だけじゃないんだ…」「僕と同じなんだ…」と気持ちを共有することが大きな目的・目標という形で設定をしております。もちろん、開催時期もその辺を考えた設定をしており、このタイミングでの開催となりました。

昨日は1日がかりで、自分の近況をシェアしてからのスタートとなり、使う頻度の高い書類の書き方や法人内の看護師2名がそれぞれ分担して医務的対応などについてのレクチャーを行っていただきました。血圧計やパルスオキシメーターの使い方、ケースごとの注意点、オムツの着用についてなど多岐にわたり濃縮した内容に触れて頂きました。

さらに、日本知的障害者福祉協会の会員ページにあるオンライン研修を視聴し、最後はグループワークとして「仕事をはじめて感じていること」自信・不安・緊張・覚えたこと・わからないこと・・・などを出し合って、共有したうえで、どのように乗り越えていけばいいかを意見交換していただくという内容のワークを行いました。最終的に「臨機応変に対応する」というキーワードを導き出してくれましたが、マニュアル中心の業務が軸になることはもちろん理解したうえで、ただ、その通りに進まない日々のご利用者様の変化に対して、いかに対応力をつけていけるかが不安でもあり課題と考えているという共通点から、なんとか臨機応変に対応できたらというところで皆さんの意見が一致したようです。

皆さんが約ひと月経過する中で向き合っているものは、必ず未来へ繋がるものだと思っております。微力ながらも職員一人一人をみんなで応援し、サポートし、一緒に育っていくという中で今後も取組を進めていきたいと思います。是非、続きの写真もどうぞご覧ください↓↓↓

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