厚労省委託事業による新型コロナウイルス感染対策施設内研修の実施

支援員ブログ頑張って更新中…ということで昨日行われました「感染症対策実地研修」についてご紹介したいと思います。感染対策により集合型の研修や会議は大変久しぶりということになりましたが、新型コロナウイルス感染の急拡大、第6波到来ともいわれているタイミングにこのような研修機会が持てた事、本当に良かったと思っております。

この研修会は厚生労働省の委託事業として、 介護保険施設又は事業所での新型コロナウイルス感染症の感染予防、 拡大防止のため、介護保険サービスに従事する職員が標準感染予防策と感染症発生時の備えを 理解し実施できるよう、感染症の専門家(感染管理認定看護師及び感染症看護専門看護師)を施設 等に派遣し、当該施設等の個別性に応じた感染対策について指導・助言を行うという内容になっており、年末に福祉新聞を読んでいた施設長が「感染対策のための実地での研修第五次募集について」という記事を目にし、応募できないかとリクエストを頂き、内容確認したところ「介護保険事業所」ということ私たち「障害福祉サービス事業所」ということからは種別に違いがありましたが、申込む上での条件としての動画による「職員向け研修プログラムの受講」を人事部長が受講し、ダメもとで申し込ませていただきました。すると、事業所の内容確認はございましたが、専門家派遣決定が出まして、70事業所程度の募集数の中に入れて頂き、感染症専門の看護師さんを派遣いただいての研修会を準備することができたわけです。

出来るだけ多くの職員に参加・情報共有できるようにと講師にご相談し、2部制での研修開催をしていただき、さらに、施設内のラウンドということで、感染者が出た場合にどのようにゾーニングして対応していくことが望ましいか、実際に施設の各所を管理職と講師が一緒にラウンド知る機会もいただき、さらに有事に備えたヒントを頂くことができました。

研修内容は、現状の新型コロナウイルス感染の状況や実際のケアの場での対応・方法・注意点、また、実際に数名がガウンテクニックについて一つ一つ確認するということで実践的な研修内容となりました。

今回ご縁あってご講義頂いた、済生会栗橋病院の感染管理認定看護師の新井様、本当に貴重なお話・ご助言を頂きありがとうございました。

平野の里は一丸となって新型コロナウイルス感染の予防・対策に努めながら、引き続き頑張ってまりますので、どうぞよろしくお願いいたします。研修の様子続きの写真もどうぞご覧ください↓↓↓

コメントをお書きください

コメント: 1
  • #1

    匿さん (日曜日, 16 1月 2022 13:52)

    感染症対策は大変重要ですね。

行事のお知らせ