十文字学園女子大学・ボランティアセンター様とのコロナ禍交流

すっかり春らしくなってまいりまして、サクラの花もだいぶピンク色に染まってきましたね。東京ではすでに満開…幸手のあたりも昨日随分開花が進んだでしょうか。あと1週間余りで新年度を迎えますが、どうしても年度末はバタバタします。

さて、数日前になってしまいますが、コロナ禍でもボランティア活動という媒体で関わりを一緒に模索してきた十文字学園女子大学のボランティアセンタの皆様と、実際にご利用者様にも参画していただき、交流会を行うことが出来ました。

昨年からご担当の先生と意見交換を交わし、2月には実際に相互紹介ということで学生さんと私共との交流、そして3月にご利用者様を交えてのオンラインでの交流機会という形で実現したわけですが、学生さんの中には、まだ福祉施設に行ったことのない1年生も参加されていたので、オンラインながら少しでも良い経験になったら嬉しいなぁと思いつつ、出し惜しみなくご対応させていただきました。

この日は施設内の新任職員研修ということもあり、5名の新任職員さんに現地レポートを代わる代わる対応いただいたわけですが、それぞれの特徴とご利用者様との関係性や関わりの違いにほほえましく思いつつ、交流機会を終えることが出来ました。

あやめ寮の利用者さんも、オンラインでインターンシップ・お仕事体験で回ったりとオンラインを見慣れてきたためか、オンライン慣れされてきたようにも感じます。

緊急事態宣言が明けたものの、感染者数は下げ止まり…または上昇に転じている中で、手探りながらコロナ禍仕様の交流機会をこれからも模索し、繋がりを大切にしていきたいと思います。

この度は、十文字学園女子大学のボランティアセンターの皆様、貴重なお時間を共有頂き、本当にありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。

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