【施設内研修】高齢者支援に関する研修で学ぶ

昨日、高齢者支援に関する研修と題して、文京学院大学 人間学部 人間福祉学科の准教授 奈良 環 氏をお招きして施設内研修が行われました。

奈良先生は、当法人の若手職員の出身校の恩師であり、今回、ご多忙の中、私どものご依頼に快くお応えいただき、大変分かりやすく興味深い内容をご教示くださりました。

研修会では座学で座っているだけでなく、体を実際に使って体感する内容で、身をもってお話を感じることができました。

嚥下のお話では、実際に奈良先生の地元・神奈川県の鳩サブレを食べながらの体感という場面もあり、ご利用者の加齢に伴う変化の要因を理解することができました。

最後に、奈良先生が「兆しを見過ごさない」という言葉を私たちに伝えてくださりました。

誰よりもここに住んでいる方々を知っている皆さんだからこそ、気づくことは多い…

そこで「兆し」なんですね。

その通りだと思います。私たちだから感じられる変化をいち早く気づき、支援につなげるという大切さを改めて実感し、日々の支援に活かしていきたいと思います。

改めまして、奈良先生、この度は遠路はるばる幸手まで、本当にありがとうございました。これを機に、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

研修風景、たくさんの写真をアップしました。続きの写真もどうぞ↓↓↓

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コメント: 2
  • #1

    奈良環 (日曜日, 17 11月 2019 21:31)

    先日は、大変お世話になりました。
    初めから皆様の暖かい雰囲気にうるっとしてしまいました。
    貴法人にいる教え子の後輩である学生達に、先輩の職場について早速、話したいと思います。
    このご縁が、さまざまことの始まりとなりますように。今後ともよろしくお願いいたします。

  • #2

    あやめ寮 杉村健 (月曜日, 18 11月 2019 08:25)

    奈良先生、コメントありがとうございました。
    先日は、大変お世話になりました。コメント、大変うれしく思います。
    先日お伝えしたように、先生の教え子である職員は、本当に大きな戦力であり、施設の太陽として頑張ってくださっている職員です。先生の教えがしっかりと繋がっているのだと思います。
    先生がおっしゃる通り、このご縁を大切にさせていただきたく思います。
    引き続き、どうぞよろしくお願いしたします。

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